北京首都国際空港でのストレス

朝6時に北京首都国際に到着。

 

またあの並んでいる人間の数に対して圧倒的に係官の数が少なく、通過するのに異常な時間がかかる乗り継ぎ審査の列に並ぶ。

 

このストレスは尋常ではない。

 

この生産性の低さは二度と味わいたくない、と毎回思わせるものだ。

 

まあ、毎回思っても何度も味わっているのが現状なのだが。

 

これからは、ますますこうした、利便性の極めて劣る国への渡航は避けろことになるだろう。

 

つまりは、よく行く便利な国にしか行かなくなる、ことになるだろう。

 

それはそれでつまらないが、仕事に縛られ、時間に制約のある中で旅をするのであれば、そうした選択肢にならざるを得ない。

 

逆に仕事に縛られるという制約を外せれば旅の制約はなくなるわけで、そちらの方がいいし楽しいのは言うまでもない。

 

しかし、当面は中国など仕事の生産性や旅行者の利便性などに全くインセンティブを置かない国は避けざるを得ない。

 

少なくとも当面中国は利用先であったり、今回のようにトランジット先としても選択肢には入れない。